見えない寂しさの戦いを終わらせる方法

人生を豊かな繋がりの中で生きてゆく上で「満たされている感覚」が存在することは大切な要素の1つではないでしょうか。けれども大人になるにつれて充実感や豊かさを忘れ、自分自身がそれを求めていることすら感じないようにすることも多いように思います。

本当は寂しいのに、感じないようにして我慢し続けるのはとても苦しい。早く抜け出したい。楽になりたい。一人の時間も幸せに過ごしていたい。

あなたがそう思うのであれば、埋まらない日常から抜け出すチャンスです。

埋まらない寂しさの原因は?

誰と居ても満たされない。いつも周りに気を遣い、家に帰ってくると我慢が溢れるように寂しさが襲ってくる。誰かに頼ることもできず一人悶々と見えない寂しさと戦っているとすれば、あなたはとても心身ともに疲れきっていることでしょう。

見えない寂しさとの戦い

見えない寂しさと戦い続けることは、大きな活力を使います。心に余裕がある時はまだ良いのですが、仕事や家事、育児などで動き回る毎日の中で身体的にも疲労していくとポッカリ空いた心の穴が表面化しやすくなります。

この心の穴を埋めるために甘いものを食べたり、買い物をしたり、お酒を飲んだり、彼氏に依存してみたり・・・。

一時的に紛らわすことは出来ても、継続的な効果はありません。モノや人を使い心をごまかすことは本質的な改善にはならず、結果、依存症を引き起こしたり「それ」がないと生きていけないのではないか、という恐れが湧き上がってきます。

 

寂しさにも役割がある?

寂しさや空虚感、欠乏感は生きてゆく上で重要な役割をしている部分があります。それは「人と人が繋がろうとする」という役割です。

寂しさは敵じゃない

寂しさはあなたの敵やライバルではなく、健全に癒していくことでキチンと対処できるようになります。感情をなくすのではなく、寂しさと共存できるように自己愛を育てていくこと。それが遠回りなようで一番の近道です。

 

自己愛を育てるとは

自己愛とは「ありのままの自分を愛する力」。本来であれば成長の過程で自然と身についてゆき、挫折や葛藤、プレッシャーに直面した際に良い影響を与えてくれる存在です。

ありのままの自分を愛せない理由

しかし場合によっては自己愛が育たないまま大人になってしまうケースも少なくありません。それは家庭環境の違いによるものです。両親がいつもケンカばかりで余裕がなく常に精一杯だった場合や親が子供に無関心だった場合、または子供に対し過度に執着して過干渉のごとく境界線がない場合、子供にそれを教えてあげることができないのです。

では両親が悪いのか?といえばそうではありません。親は親で、その自己愛を育ててもらっていない場合もあるからです。つまり、子供に教える方法を知らない場合もあります。一番大切なのは、「誰かに与えてもらうのを待つのではなく自分で自分に与えられるようになる」ことです。

自己愛を育てるために必要なこと

自己愛はあなた自身で育てることが出来ます。あなたがもし「ありのままの自分を愛する力」を身に付けたいと思ったなら、育て方を知っている人から学び、一から育てなおしてゆけばよいのです。

 

まとめ

  • 食べ物や買い物などの依存症は一時的な補償には繋がるが根本解消にはならない
  • 寂しさは敵ではなく、健全に共存することで対処することができる
  • 過度な寂しさは自己愛を育てることで解消されていく

 

埋まらない寂しさは「つながりたい」という欲求と「信じられない」という怖さの狭間で衝突が起きているような状態です。この両面の自分自身と向き合い、怖さを受け止めてもらう経験や人と繋がる喜びを体感することによって、自然と欠乏感から解放され楽になってゆきます。

そして自然と他者とのつながりの中に「愛」を見つけられるようになるのです。

 

 

  • LINEで送る